Character
柳瀬美咲 (Yanase Misaki)
CV:水城結衣
25歳。基本的に明るくて良くも悪くも年相応に元気な女性。
寝具メーカー企業の、事務員をしている。
過去に、上司であり高校の先輩でもあった『奏輔』に淡い恋心を抱いていたが、
学生の頃に、当時の男子バスケ部の先輩(マネージャー)に目の前で
わざと奏輔から告白させるという事をされて、
それがトラウマとなっていてこと恋愛においてはとても臆病である。
BARを経営してる幼馴染『真紘』とは何かと仕事帰りに店に寄っては
愚痴を聞いてもらっているが、恋愛感情はないらしい。
最近事務職として勤務していた職場で、
新規の企画を立ち上げるプロジェクトとしてメンバーに選ばれる。
連日の残業や責任の重圧もあってかかなり最近は疲れているようだ。
飯嶋真紘 (Iizima Mahiro)
CV:がにまた
25歳。産まれたときからずっと隣に住んでいた幼馴染。
大学まで美咲と同じではあったが、
1年生のある日突然やりたい事があると中退していなくなる。
3年後ひょっこり現れてBARを経営しているとあっけらかんとした顔して戻ってくる。
ひとり暮らしの美咲の最寄り駅の近くでBAR(Lotus)を経営している。
(美咲が引っ越してきた)基本的に、片思いこじらせてる。
美咲が長いことずっと、好きではあったのだが歳を重ねる毎に言いにくくなっている。経営しているBARによく飲みに来る美咲に対して、嬉しい反面恋愛対象として見られていないことに少なからず苛立ちを覚えているようだ。
基本的にクールな上に口が悪い、主に美咲の前でしか彼の素の優しさを見せない。
営業スマイル接客の割にモテるので、店に来る女性客は結構多いそうだ。
大澤奏輔 (Osawa Sosuke)
CV:宮司道章造
27歳。美咲の上司兼高校の先輩。
落ち着いていて仕事ができて優しい。
若くして営業課の課長の役職についている。
新企画の立ち上げと共にチームリーダーを任されることをきっかけに、美咲を指名。
事務メインで仕事をしていた美咲が、
今回行う企画チームの一人として選ばれて不安なところ、何かと世話をやいてくれる。
が、それは過去の美咲に対しての後ろめたさや、自らの燻っていたく恋慕もある模様。
昔は部活が一緒で、可愛い後輩だった彼女に恋愛感情はあったものの、
同級生の女の子に自分に告白をしなければ美咲を虐め抜いてやると脅され、
仕方なく告白する羽目に。
目の前で、美咲にその現場を見られて以来疎遠となり卒業してから数年後まで、
連絡はおろか顔すら見ていなかった。彼女の先輩として6年ぶりに再会。
以来、再び美咲と関わることで抑えていた恋愛感情に再び火をつける事になる。
藤堂茉奈佳 (Todo Manaka)
CV:あまつかつかさ
25歳。大学時代からの親友。
真紘とは顔見知りだが、あまり話したことはない。
BARには気に入った店員(孝成)がいてよく美咲と行ったり、
合コン会場にしたりしている。
基本的に真紘には興味はないが美咲との仲を陰ながら応援している。
美咲の過去のトラウマも本人から聞いて理解している。
最近は美咲の仕事が忙しくてなかなか会えないが、
気にして定期的に連絡を送ってくれる優しい人。
多田孝成 (Tada Takanari)
CV:呉丸寿樹
29歳。真紘の経営するBARの雇われ店員。
気さくで、とても話しやすく年下であるマスターの真紘とも仲がいい。
店のきり盛りは真紘がいなくても一人でできるくらいには
絶対的な信頼を寄せられている。
基本的に言動から何まで軽い割に、ちゃんと空気を読むので真紘からは居なくちゃ困る存在となっている。
普段がおちゃらけてるタイプなのと、美人と可愛い子には誰にでも
『目の保養になるから大好き』とか言っちゃうので
勘違いされてしまうことが度々ある。
誰にでもフレンドリーの割に、店に来る人全員に客として接して行くため、
好意を寄せられても気が付かない鈍い性格。
元宮彩英 (Motomiya Sae)
CV:水無月蜜
27歳。真紘の店に通う常連。金を持っているので羽振りが良い。
店に来てはマスターである真紘と飲みたがり、独占欲が強い。
高圧的で上から目線。自分の思い通りにしないと気が済まないタイプ。
常に自分が中心じゃないと満足しない。
榊 健次郎 (65)
Lotusの元マスター。
最近、体力がなくなってきたので
自分の店の後継者を探していたところ、真紘と出会う。
彼の熱心な思いに負けて、自分の後を任せることに…。
息子の様に可愛がっている真紘が気になって度々お店を覗きに来ている。
CV:アビスモ・ゲレーロ
伊坂 夏弥 (33)
前作【this feeling】にも出演した頼れるおねぇさん。
あれから半月程経過している。
自宅の最寄りの駅にある【Lotus】をたまたま見つけてよく行くようになる。
相変わらず言いたいことは言うけど、ちょっぴりアンニュイな気分。